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【診療トピックス】消炎鎮痛剤の副作用
投稿日:2015年2月16日|カテゴリ:院長のひとりごと
「消炎鎮痛剤」は整形外科でよく処方される薬剤の一つです。
しかし、消炎鎮痛剤の副作用で最も頻度が高いのは、「胃の粘膜を傷める」ことです。
鎮痛剤の副作用で、出血性胃潰瘍(激しい胃痛や吐血など)で緊急入院となったり、胃潰瘍穿孔(胃に穴があく)で緊急手術になったりといった事例が、少なくありません。鎮痛剤と一緒に胃粘膜保護剤を飲んでいても起こることがあります。
漫然と鎮痛剤を服用するのは控え、もし胃の不調を感じた場合には服用をすぐに中止し、医師にお話しください。